打撲

転倒したりしてあざなどが出来ること


(原因)
打撲は別名を「打ち身」と言うように、身体を何かに強く打ちつけることで発生する症状です。
打ち付けられた部位は皮膚の下に通っている毛細血管が皮下出血をおこしてしまい、あざが残ります。
打撲で出来るあざの色は個人差があり、多くの場合は「青タン」と呼ばれるような青いあざになります。
打撲は、主にラグビーやサッカーなどの球技や格闘技等のコンタクトスポーツに多くみられます。
また、強い打撲では内出血がひどく起こり骨化性筋炎という筋肉に溜った血が骨化してしまう状態になり、手術を要することもあるので打撲だからといって軽くみないようにしてください。

(治療法)

  • まず冷やします。
  • 皮膚に傷があった時は患部を洗った後、消毒してから冷やします。
  • 痛み、腫れが止まったら、温湿布などで温めます。
  • 痛みが取れない場合は病院へ行く事をおすすめします。
  • 頭を打った時は頭を高くして寝かせるといいです。