野球肘

野球肘

成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害を野球肘といいます。投球時や投球後に肘が痛くなります。

（原因）
野球肘とは、成長期に繰り返しボールを投げすぎることで肘への負担が過剰にかかり生じる肘の障害の事をいいます。
　肘の骨どうしがぶつかったりして痛みが生じます。

（治療法）
野球肘の治療は、肘の安静が大切になります。痛みを我慢して投げ続けることでさらに悪化して、ひどくなると関節ねずみなど手術が必要となる場合があります。
当院では、保存療法を基本としながら、超音波、HIVなどの機器を使用し、酸素カプセルや微弱電流による治療、MCCなど患者様の症状に合わせて治療を行っていきます。